低身長 牛乳

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低身長に牛乳は効果はあり?

うちの子、小さいころに牛乳を飲まなかったから身長が低いまま!
牛乳をいっぱい飲めば低身長は改善されるの?

 

子供の身長が周りの子供と比べて低いと、親としては不安を感じてしまいますよね。

 

「もっと小さいころに牛乳をたくさん飲ませておけば、もっと背が高くなってたかも知れないのに・・・。」
なんて思ってしまいます。

 

 

牛乳は確かに背を高くするために必要な栄養の1つですが、実は「牛乳をたくさん飲めば背が伸びる」っていうのは正解ではないんです。

 

昔は、カルシウムが背を高くするために必須の栄養素と考えられており、
そのためカルシウムを豊富に含む牛乳をたくさん飲むことで背が伸びると信じられていました。

 

ですが近年の研究では、身長を伸ばすために必要なのは「タンパク質」であることが分かっています。
牛乳に含まれているカルシウムは、あくまで「身長を高くするサポートをしてくれる成分」なんです。

 

低身長の原因って?

 

そもそも低身長には2種類があります。
1つが「周りの子供と比べて背が低い」という一般的にいわれる低身長です。

 

もう1つが「病気のために身長が伸びない低身長」です。
こちらは「SGA性低身長症」とも言われます。

 

 

前者の一般的にいわれる低身長は十分な睡眠や、栄養、そして適度な運動があれば、時期が来れば背が伸びる可能性があります。
しかし、病気による低身長症は、病院などで適度な対処をしてもらわないと背が高くならないままになる可能性が高いんです。

 

お子さんの身長が伸びない原因がどちらなのか?というのは判断が非常に難しいですが、
一般的には平均身長より-2SD以下であることが低身長症の基準とされています。

 

ちなみに「SD」は「Standard Deviation(標準偏差)の事をいい、
例えば6歳の男の子であれば、

 

平均身長→113.3p
-2SD→103.8p

 

といった感じになります。

 

不安であれば医師の診断を受けましょう。

 

低身長の対処方法

 

 

ただ、成長期が来ていないから背が伸び悩んでいるのか?
病的な低身長症のために背が伸びていないのか?

 

子供の症状がどちらかによって対処方法は変わります。

 

成長期がまだ来ていないことによる低身長

 

「時期がくれば背が伸びる」という考えが一般的ですが、これは正解ではありません。
子供の身長に必要な要素というのがあり、それらが伴わなければ背が伸び悩んだまま、平均身長より低めで終わる可能性もあります。

 

身長に必要なのは

 

1.しっかりした睡眠
夜11時までには寝ましょう。成長ホルモンは深夜11時から2時の間に多く分泌されるとされており、睡眠中にもっとも分泌されます。

 

2.バランスのいい栄養を摂りましょう
栄養バランスの偏りは成長ホルモンの分泌にも影響します。成長ホルモンの分泌を促すアルギニンに代表されるタンパク質。骨をしっかりとサポートするカルシウムなどバランスのいい栄養を摂りましょう。

 

3.適度な運動をしましょう
背を高くするためには骨に対し刺激を与えるのも効果的とされています。
特に「縦方向の刺激」を与えるのは効果的とされており、バスケットやサッカー、かけっこなどの運動は身長を伸ばすために効果的な運動とされています。

 

 

SGA性低身長症などの対処

 

こちらは脳から適切に成長ホルモンが分泌されていないことが原因と考えられています。
低身長症は正式には「小人症」とも言われており、それほど発症率は高くありません。

 

こちらは放っておけば背が伸びる、ということはないため、必要なのは成長ホルモンを投与し強引に身長を伸ばす必要があります。
子供であれば「小児科医」で診察を受けましょう。

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